梅雨の季節はカビ大量発生・エアコンはこまめに掃除を
これから北海道など一部の地域を除けば、日本全国がジメジメした梅雨の時期がやってまいります。そんな高温多湿の時期に発生しやすいのがカビです。風通しが悪く、湿った環境の住宅には非常に住みやすい環境となっています。特にそのカビが健康面に与える影響は大きいです。
カビの種類のお話ですが、数万種類存在すると言われています。その中で、人体に影響を及ぼすカビが存在する事実。与える影響としては、カビを吸い込む事により、肺や脳内に蔓延、肺炎や喘息を患い、最悪の場合は死に至る事もあります。
また体内には影響は与えず、体の表面に現れる影響として、水虫などの皮膚病も出る事があります。
カビが発生する環境ですが、通常は湿度が80%前後になってくるとは増殖します。ただ、乾燥に強い好菌性のカビが存在しており、このカビは65%の湿度でも増殖を続けると言われています。人体が一般的に快適だと感じる湿度がおおよそ50%位の為、快適と考える湿度より少し高い数値で繁殖、室内に菌をばらまく恐れがある為、非常に注意が必要です。
肉眼では見えないカビの為、空中を胞子が浮遊し、口から吸いこむ事により病気の発症をする事から、湿度が低いからといっても油断は出来ないのです。またカビが発生した場合は、ダニも発生繁殖すると言われています。それは、ダニがカビを好物としている為です。
この時期にカビを予防するお掃除対策を以下に記載致します。
①大前提ですが、部屋の喚起を十分に行う事。
②ガラス、サッシなど結露に結露が付着していたり、汗が付着した箇所はまめに拭き取りを行う。
③汚れたカビを発見したら、アルコール消毒で拭き取りをする。
④エアコンフィルターの掃除をする。
特に当サイトはエアコンクリーニングメインで扱っておりますが、⓸のフィルター清掃は定期的に行う事をお勧め致します。エアコンは室内の空気を取り込む関係上、室内に浮遊しているカビも吸い取ります。その為、フィルターには取り込んだ際のカビが付着している可能性が非常に高いです。掃除しないで放置をすれば増殖、エアコン使用時に室内にカビをまき散らすという事から、快適な空間作りを行う上では外せないポイントになるかと思います。当然フィルターで全ての菌をキャッチすることは不可能です。ただ、一般のご家庭で行える日常清掃ではフィルター清掃が関の山です。前述で上げております通り肉眼で確認出来ない事から、フィルターでキャッチ出来ない菌はエアコン内部に入ってしまいます。
結論を申し上げますと、エアコン内部に入った菌や汚れは専門のクリーニングを行う事が必要となります。エアコンを稼働させているこの時期であれば、ご自身で行えるフィルター清掃は2週間程度に1回、エアコン内部の汚れや菌を落とすには内部洗浄は、1年に1回エアコンクリーニング専門業者で行うようにしましょう!!
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